スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告
秋の詩
素朴な琴


この明るさのなかへ

ひとつの素朴な琴をおけば

秋の美くしさに耐えかね

琴はしずかになりいだすだろう

 
        (八木 重吉)





秋になると、思い出す詩です。
そして、この詩も。



果物


秋になると

果物はなにもかも忘れてしまって

うっとりと実のってゆくらしい

 
               (八木 重吉)


スポンサーサイト
【2010/10/08 22:37】 | | トラックバック(0) | コメント(0)
新しいこと
四月


新しいご本、
新しいかばんに。

新しい葉っぱ、
新しいえだに。

新しいお日さま、
新しい空に。

新しい四月、
うれしい四月。

               金子みすヾ
 




4月、スタートの季節ですね。
入園式、入学式、入社式…。
桜の花が咲く頃に始まる、新しい毎日


引越し、転職、結婚式、講座で学ぶ、親になる…。
人生には新しい始まりが何度もあります。
大きなことも、小さなことも。

自分で決めて、自分で選べることもたくさん!
そう思うとワクワクします


【2010/04/05 17:48】 | | トラックバック(0) | コメント(0)
子育ての時間
娘がまだ赤ちゃんだった頃、
街中にある子育て支援センターを利用した時のことです。

壁に、コピーされた一枚の紙が貼ってありました。
近づいてみると、詩が書いてありました。




「今日」          (伊藤比呂美 訳)

今日、わたしはお皿を洗わなかった
ベッドはぐちゃぐちゃ
浸けといたおむつは
だんだんくさくなってきた
きのうこぼした食べかすが
床の上からわたしを見ている
窓ガラスはよごれすぎてアートみたい
雨が降るまでこのままだとおもう

人に見られたら
なんていわれるか
ひどいねえとか、だらしないとか
今日一日、何をしてたの?とか

わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた
わたしは、この子が泣きやむまで、ずっとだっこしていた
わたしは、この子とかくれんぼした。
わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、それはきゅうっと鳴った
わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった
わたしは、この子に、していいこととわるいことを、教えた

ほんとにいったい一日何をしていたのかな
たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと
でもこう考えれば、いいんじゃない?

今日一日、わたしは
澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために
すごく大切なことをしていたんだって。

そしてもし、そっちのほうがほんとなら、
わたしはちゃーんとやったわけだ。





言葉のひとつひとつが、ぐんぐん心に入ってきて、
「私のことだ」と思いました。
すごい私の気持ちが、ぴったりと詩になってる!

赤ちゃんがいる生活は、毎日がジェットコースターのようで、
あっという間に一日が終わってたなぁ。
(だんだん遠い記憶になってるけど…i-mode絵文字風・あひる
もちろん、楽しいこと、幸せなこともあるけど、
まあ、大変なわけです。
 
妊娠中に読んだ育児エッセイに、
「朝起きたら、とりあえず顔を洗っておこう。うっかりすると、洗う時間がなくなるから」、
なんてことが書いてあって、大げさな…と思っていたら、その通りだったkao04

8時間ぶっ通しで眠りたいと何度思ったことか…。
お世話をしながら、『滅私奉公』という四字熟語が何度も頭に浮かんだな~顔

人はみな、ある時期、こうやって誰かが(多くの場合は母親が)
その人の時間を削りに削ってくれたおかげで生きることができて、
今に至るんだとしみじみ感じました。
そして今では、いい体験をさせてもらえたなと思っています。


☆この詩は、元々ニュージーランドの子育て支援施設の壁に貼ってあった詩に、
伊藤比呂美さん(詩人)が日本語訳をつけたそうです。










                     
【2009/09/14 23:44】 | | トラックバック(0) | コメント(0)
Please Touch Me
『わたしにふれてください』という詩を紹介します。

「ふれる」という行為。

ハグしたり、キスしたりというスキンシップがない日本では、
ちょっと特別なことのように感じませんか?

でも、ふれたい、ふれてもらいたいという気持ちは、
とっても自然なものハート

この詩を読んだとき、
私は「ふれる」ということの尊さに、
胸があたたかく、せつなくなりました。

その詩はこんな風に始まります。


「もしわたしがあなたの赤ちゃんなら
どうぞ、わたしにふれてください

今までわたしが知らなかったやさしさを
あなたからもらいたい

おふろにいれてください
おむつを替えてください
おっぱいをください
きゅっとだきしめてください
ほおにキスしてください
わたしの体をあたためてください

あなたのやさしさとあなたのくれる快楽が
わたしに安心と愛を伝えてくれるのです」   ~



このあと、こどもや友達、愛する人たちが
それぞれの立場から「わたしにふれてください」と語りかけます。

そして、それはみんな、私自身の気持ち。

愛する人に触れた感覚とその時の気持ちは、
ずっとずっと記憶に残ります絵文字名を入力してください


生まれたばかりの赤ちゃんを抱いた時の感触、

好きな人と手をつないで歩いたこと、

闘病中だった父に「また来るからね~」と言いながら
握手した時の、がっしりとした大きな手…。


愛をもって、ただふれる。
その力の大きさを忘れずにいたい。

愛をもって、ただふれることのできる人になりたい。

そんなことを思わせてくれる詩です。



わたしにふれてくださいわたしにふれてください
(2004/09)
フィリス・K. デイヴィス

商品詳細を見る

【2009/05/14 22:17】 | | トラックバック(0) | コメント(0)
Quiet place


日々のあれこれ、好きなもの…clairiere(クレリエール)の日記です

プロフィール

clairiere

Author:clairiere
オラクルカード、香り、言葉を使って、のびやかに、キラキラ輝く毎日を過ごすためのメッセージをお伝えしています

エンジェル・リーディング&ヒーリングを行っています☆

ACC上級(R)認定 エンジェリックチャネラー
(社)日本アロマ環境協会認定 アロマセラピスト


★HPでセッション、ワークショップのお知らせをしています
「clairiere」


★もうひとつのブログ「天使の梯子」。毎月の予定などをお知らせしています
「天使の梯子」

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。